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2015年はリアルタイムWEBな年。技術編その5(後編)

リアルタイムWEB、今回はKaazing WebSocket Gateway(以下、Kaazingと表記)が持っている主要な機能の概要(後編)を紹介します。

「Clustering機能」 一般的なClusteringと同じで、複数台のKaazingをクライアントには1つに見せ、クライアントはKaazingが何台あるかを意識する必要がありません。

「Load Balancing機能」 一般的なLoad Balancingと同じで、複数台で構成されたKaazingで、クライアントからの接続(受け持ち)を各Kaazingに分散します。

「Secure late fanout機能」 複数の拠点に、複数(多数)のクライアントが存在する場合に、メッセージを効率的に配信するための機能です。 例えば、publisher(発行者)とメッセージブローカーが日本にあり、クライアントがアメリカ、イギリス、オーストラリアのそれぞれ(拠点)に1万台あるとします。publish(発行)されたメッセージを1台のKaazingが全クライアントに配信するのではなく、Kaazingを2段構成とし、1段目のKaazingを日本に置き、2段目のKaazingを3つの拠点(アメリカ、イギリス、オーストラリア)に置きます。メッセージブローカーから日本のKaazing(1段目)が受信し、各拠点にあるKaazing(2段目)に配信します。各拠点のKaazingは自分に接続されている1万台のクライアントに配信します。

「Enterprise Shield機能」 DMZからEnterprise Network(企業内ネットワーク/社内ネットワーク)方向のポートを開けなくても、Enterprise Network内に設置したメッセージブローカーと、インターネット上のクライアントがやりとりできるようにする機能です。 Enterprise Network内にメッセージブローカーとKaazing(以下、LAN-Kaazingと表記)を設置します。DMZ内にKaazing(以下、DMZ-Kaazingと表記)を設置します。 LAN-KaazingからDMZ-Kaazingに接続します。Kaazingは双方向通信ができるため、このように接続してもDMZ-KaazingからLAN-Kaazingにメッセージを送信することができます。 クライアントはDZM-Kaazingに接続します。

株式会社オークネット・アイビーエス 技術統括室 加藤

Author しげじい 2015/03/09 09:55