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WEBSOCKET誕生秘話

CSSやHTML5など様々なWebスタンダードを作ってきたGoogle社の Ian Hickson氏は 鉄道模型が大好きで、今でも自身のブログなどでは鉄道模型の写真が使われています。 HTML5の仕様を考えている中で鉄道模型のコントロールをWeb経由でやってみたい…と 思った彼は、Webでの双方向リアルタイムの通信方式を提唱しました。 2007年に発表され、TCPConnectionと名付けられたそのドラフトが始まりです。

このドラフトを全世界で20名前後のメンバーが議論をしていましたが、その最初の 集まりが2009年に日本の広島で行われました。 この時、Kaazing社を立ち上げたJohn Fallows氏がアップデートを発表し、それに Websocketと名付けました。 WebsocketはTCPConnectionと異なり、従来のWeb通信方式であるHTTPと互換性を保つ 事に重点が置かれていました。

この考え方に皆が賛同し、Websocketが生まれたそうです。 この経緯から考えると、Websocketは日本で誕生したと言っても良いかも知れません。

Author Aucnet-IBS 2014/12/07 05:55