スマホもPCも顔認証(前編)

「被り物を取って顔を上にあげろ!」

有名な古典落語「井戸の茶碗」の一節です。お侍さんは目当ての屑屋さんを見つけるまで、通りかかる屑屋さん一人一人を呼び止めては被り物を取らせ、「長い顔をしておるな。馬にも勝るぞ!」などと辛辣なコメントを投げ、「お前ではない。あっちへ行け!」と言います。2月25日発表のGalaxy S9なら、被り物を取らずに確認できたことでしょう。

S9の顔認証には顔認証と虹彩認証を同時に利用できるインテリジェントスキャンが使用されます。インテリジェントスキャンは虹彩認識カメラと赤外線LED、近接センサーで構成されており、光源モジュールと虹彩カメラが虹彩の写真を撮り、カメラが両目と顔の一部をスキャンします。マスクをかけたままであるなど顔情報が不足する場合は虹彩認証に、サングラスで目を隠している時や炎天下では顔認証に、自動的にシフトしてロック解除してくれます。ロック解除方法は顔認証、虹彩認証以外にも指紋認証、パターン、パスワード、PINから選べます。尚、サングラスをかけていても認証できると書きましたが、公式サイトには特に明記されていません。

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一方のiPhone XのFace IDはTrue Depthカメラが3万以上の目に見えないドットを顔の上に投射して解析し、顔の深度マップを作成して顔情報を登録します。顔認証の際は顔の赤外線イメージも取り込むので、前述のGalaxy S9と同じく暗闇でも認証できます。先進のニューラルネットワークを使用して、メイクやフェイスマスクなどを使った「なりすまし」を防止します。また、サングラスをかけていても認証可能で、そのことは公式サイトにも明記されています。ただし、花粉予防のマスクなどで顔の半分が覆われた状態では認証できません。尚、作成したFace IDデータはデバイス本体に保存され、iCloudその他の場所にはバックアップされないという安全策も講じられています。使い始めて約5カ月の我がiPhone Xは始めの頃より良く認識するようになって来ました。学習機能があるため、使い始めた頃はダメだった変顔でも認証してくれるようになりました。Face IDは騙せそうもないですね。

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今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。次回は顔認証をPCに利用している例を見てみましょう。オークネット・アイビーエスの提供するAndyも顔認証です。写真一枚で登録でき、無料のアプリをダウンロードしたらお手持ちのPCやタブレット、スマホと繋げるだけ。専用の装置も不要です。顔情報は瞬時に特徴量データに変換されるため安全です。顧客管理や生徒管理、安全確認など幅広くご利用いただけます。ぜひご検討ください。

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